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シラネーヨ

なにを聞いてもしらないと言い張るキャラ。
「ーヨ」の語尾を特徴として、とぼけた味を出す。
一般に脇役として頻出し、完全に定着している古参キャラの一種なのだが、
逆に「決め台詞のせいで使いにくい」ためか、なかなか主役級として活躍することはない。
が、このキャラの一種独特の味に「特に愛着を持つ」コテハンや職人は多く、
家族・過去などのエピソードが少しずつ追加されていった。
(逆に、よくある「コテハン叩き」によってキャラスレは荒れやすく、そうした意味では不遇のキャラとも言える)
なんとなく卵生と予測され、産卵・ふ化シーンが描かれるが、何故か直後「授乳」していたため、
「カモノハシ等の卵生ほ乳類」ということになったらしい。
そこで描かれた、♀に「シラナイワ(シラネーワヨ)」、幼体に「チラネーヨ」がいる。
肉が美味と言われ、一時食用に乱獲されたことがある。
水陸とわず高速で移動し、驚異的な再生能力を持ち、火炎を吐くこともでき、実は個体能力は非常に強力な生物だが、
「猛獣」的な使い方をされるぞぬ等とは違って、ギコ等の乗り物になったりと性情は温和に描かれる。
怪獣だか恐竜だかは不明だが、少なくともここから進化した「ネーヨ系」のAAには、
原型を全くとどめないほどの「恐竜的進化」をとげたものが多いのは確かである。

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